サイト管理者の情報を示す<address>とコピーライトを示す<small>

Webサイトには、管理者の情報を記載するのが一般的です。特に、ビジネスサイトであれば、顧客からの問い合わせを受け付けるために、専用フォームなどを用意する必要があるかもしれません。そして、サイトの信頼性を高めるためにも、管理者の名前やメールアドレス、住所などの記載があった方が良いでしょう。

そういったサイト管理者の情報を示すためには、「address要素」を使います。address要素でマークアップすれば、コンピュータにも管理者情報を明示できるので、利用するようにしてください。また、著作権表記には、「small要素」を使います。

ここでは、「address要素」と「small要素」の解説を行います。

 

サイト管理者を示すaddress要素

address要素は、ブロックレベル要素で、マークアップされた箇所が斜体で表示されます。address要素に入るべき内容は、担当者の会社や名前、電話・FAX番号、住所、メールアドレスなどです。

<address>
山田太郎<br />
東京都港区芝公園<br />
03-○○○○-○○○○<br />
</address>

address要素でマークアップすると、以下のような表示となります。

address

ここには、管理者情報以外は入れてはいけません。よくある間違いとして、お店の紹介などをするときに、そのお店の電話番号や住所などをaddress要素でマークアップする人がいます。これは、間違った使い方ですから止めてください。

address要素には、そのサイトの管理者情報を示すものですから、関係ない情報を入れないようにしましょう。

 

著作権表記を示すsmall要素

色々なサイトを見てみると、ほとんどの場合でフッターに著作権表記があると思います。「Copyright (C) ○○○ All Rights Reserved.」といったものですね。これは、著作権が誰にあるのかを示す表記ですから、非常に大切なものです。

当サイトでも、「Copyright (C) 2014 サバサバ倶楽部 All Rights Reserved.」と記載されていますね。ここには、担当者の名前や会社名、サイト名などが入ります。必須ではありませんが、自分のコンテンツの権限を示すために、なるべく表記しましょう。

そして、著作権の表記には「small要素」を使います。以前では、コピーライト表記もaddress要素へ記載していましたが、HTML5になってからsmall要素への表記と決まっています。

<small>
Copyright (C) 2014 サバサバ倶楽部 All Rights Reserved.
</small>

small要素でマークアップすると、以下の表示となります。

small

Webの世界では、コンテンツのコピーは容易に行えます。自分のサイトのコンテンツが盗用される恐れもありますから、著作権の所在は明確にしておかないといけません。大事なことですから、覚えておくようにしましょう。

 

以上、address要素とsmall要素の解説を行いました。使う機会が少ないタグですが、重要性は高いです。ですから、しっかりと使い方を押さえておくようにしてください。

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