WordPressのバージョンをダウングレードする方法

WordPressは、頻繁に新しいバージョンが発表されます。更新のたびに脆弱性を改善したり、ユーザビリティが向上したりするわけです。管理画面から手軽に設定できますから、定期的にアップグレードする必要があります。

ただし、アップグレードすることで、テーマのレイアウトが崩れたり、プラグインが動作しなくなることがあるようです。そういった場合には、別のテーマに変更したり、プラグインを削除したりと面倒な設定が必要となります。

それが嫌だという人は、Wordpressを古いバージョンに戻す方法もあります。そうすれば、今までと変わりなく利用できますから、わざわざ設定を変更する必要はありません。ここでは、Wordpressのダウングレードについて解説していきます。

 

WordPressをダウングレードする手順

ダウングレードの手順としては、4つのプロセスを踏みます。

  1. データのバックアップ
  2. 旧バージョンのダウンロード
  3. 必要なファイルのアップロード
  4. データベースの更新

難しいように感じるかもしれませんが、やってみると30分も掛からないと思います。なので、安心して作業をしてください。

 

1.データのバックアップ

まずは、作業の前にデータをバックアップしておきます。基本的にダウンロードによってデータが消えることは無いですが、万が一のためにバックアップをしておきましょう。データのバックアップには、「BackWPup」というプラグインが便利です。

定期的に自動バックアップができるので、これを機にWordpressにインストールしておきましょう。詳しい設定方法は、「BackWPupの設定」を参照してください。

 

2.旧バージョンのダウンロード

次に、Wordpressの旧バージョンをダウンロードします。「こちらのページ」からダウンロードできますから、必要なファイルを選択してください。zipファイルを選んでダウンロードすれば、問題ないと思います。

 

3.必要なファイルのアップロード

FTPソフトを使って、Wordpressのあるサーバーへアクセスしましょう。

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そして、不要なファイルを削除します。ただ、すべてのファイルを削除してはいけません。それだと、今まで書いた記事なども消えてしまいます。なので、以下のファイルは、残しておくようにしましょう。

  • wp-contentフォルダ
  • .htaccess
  • sitemap.xml
  • sitemap.xml.gz
  • wp-config.php

これらの5つのファイルを残して、後はすべて削除してください。

次に、ダウンロードした旧バージョンのWordpressをアップロードします。ここでの注意点は、「wp-contentフォルダ」意外をアップロードすることですね。間違って上書きしないように、気を付けてください。

 

4.データベースの更新

無事にアップロードできたら、Wordpressの管理画面へアクセスしてください。すると、データベースの更新の画面が表示されるはずです。

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「Wordpressデータベースを更新」をクリック。

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これで、データベースが更新されました。「続ける」をクリックします。

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ちゃんとダウングレードできているかを確認しましょう。

 

以上、Wordpressのダウングレードの方法を紹介しました。ただし、この方法はあくまでも暫定的な処置となります。古いバージョンだとセキュリティに問題があったりするので、サイトが乗っ取られることがあるかもしれません。だから、出来るかぎり最新バージョンを利用することをおススメします。

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