【BackWPup】WordPressを自動バックアップするプラグイン

WordPressは、サーバー上のデータベースを使ってサイトを表示するプログラムです。HTMLサイトと違って、ローカルにファイルを保存することは出来ません。なので、定期的にバックアップを取っておく必要があります。

「BackWPup」というプラグインを使えば、Wordpressのファイルやデータベースなどをすべてバックアップすることが可能です。また、DropboxやSugarSyncなどのストレージサービスに対応しているので、自動で保存することができます。

かなり高機能で使いやすいプラグインですから、ぜひ利用してみてください。

 

なぜ、バックアップが必要なのか?

「バックアップなんて必要ないでしょ」と思っている人は、意外と多いかもしれません。ホスティング会社でも常にバックアップを取っているので、データが完全に消失する可能性は非常に低いです。

でも、可能性はゼロではありません。実際、2012年にファーストサーバで、データ消失事故が起きています。顧客データのほぼすべてが復旧不能となった事件で、ニュースでも大きく報じられましたよね。だから、安心してはいけないわけです。

また、自分でサイトをいじっていても、管理画面が真っ白になってアクセスできなくなることがあります。特に、function.phpを編集する時に注意が必要です。

とにかく、色々な原因でWordpresが使えなくなる可能性があるので、バックアップを取っておかないといけません。バックアップデータがあれば、Wordpressを再びインストールすることができます。最悪の事態に備えて、あらかじめ対策をしておきましょう。

 

BackWPupの機能とは?

今回紹介するBackWPupは、バックアップ用のプラグインです。おおよその機能としては、以下のようになっています。

  • データベースのバックアップ
  • サーバー上のファイルのバックアップ
  • 記事データのXMLエクスポート
  • バックアップ先を選択できる(ストレージサービスなど)
  • エラー時にメールで警告してくれる

スケジュール設定をしておけば、決まった時間に自動でバックアップを行うこともできます。かなり高機能なので、利用価値は高いです。

 

BackWPupの設定方法

まずは、プラグインをインストールしましょう。プラグインの新規追加で、「BackWPup」と検索してください。

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プラグインが検索されるので、「今すぐインストール」をクリック。インストールが終わったら、有効化しておきましょう。

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すると、管理画面のサイドバーに、「BackWPup」の項目が追加されます。メニューから「add new job」を選択。

 

General(基本設定)

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「Job Name」で名前を決めます。ここでは、どんな名前でも良いです。そして、「Job Tasks」で、バックアップする項目を選択します。基本的には、上から2つの「Database backup」と「File backup」のみで十分です。

※サイズが大きすぎるとエラーとなるので、エラーとなるときは1つずつjobを設定するようにしてください。

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「Archive Format」では、ファイルの圧縮方法を設定します。Windowsユーザーの方は「Zip」で、Macユーザーの方は「Tar GZip」に設定してください。

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そして、「Job Destination」では、ファイルを保存する場所を選択します。ここでは、「Dropbox」を指定しました。自分の状況によって、好きな場所を指定しましょう。

 

Schedule(スケジュール設定)

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ここでは、スケジュールの設定を行います。「with WordPress cron」にチェックを入れると、定期的に自動バックアップを行ってくれます。

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「Scheduler type」は、basicで構いません。そして、「Scheduler」でバックアップの周期を設定します。

 

DB Backup(データベースの設定)

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バックアップに含まれるデータベースの種類を選択します。基本的には、すべてにチェックを入れておけば問題ありません。

 

To:Dropbox

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ファイルの保存先に、「Dropbox」を指定した場合の設定です。「Reauthenticate(Sandbox)」のボタンをクリックすれば、Dropboxと連携することができます。ただし、事前にアカウントを作成しておいてください。

そして、「Folder in Dropbox」で保存するフォルダを指定します。分かりやすいフォルダ名を入力してください。「File Deletion」では、いくつのファイルを残すのかを指定できます。15と設定すると、過去15回分のファイルを保管するという意味です。

 

以上で、BackWPupの設定が完了しました。後はスケジュールに沿って、自動でバックアップが行われていくはずです。これで、サーバー上のデータが消えたとしても、すぐに復旧することができます。なので、必ず設定しておくようにしましょう。

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