nofollow 属性はどんな時に使う?

SEO対策を語る上で、頻繁に登場するキーワードとして「nofollow属性」があります。これは、meta要素やa要素に対する属性として使用されるもので、検索エンジンのクロールを拒否するという意味があります。

サイトの閲覧者には全く関係ない話ですし、普通にサイト運営をしている人は、使う機会はほとんどないかもしれません。しかし、Googleのガイドラインに準拠するために必要ですから、知識として知っておくと良いでしょう。

 

nofollow の用途について

リンク先にページランクを流したくない

一般的には、この用途で nofollow を使用する人が多いですね。ページランクとは、そのサイトに対する検索エンジンの評価を指します。0~10までの数値で評価されており、数値が大きいほど評価が高くなっています。ただし、ページランクは非公開なので、一般人が正しいランクを知ることは出来ません。

そして、ページランクはリンクを通して、相手サイトへ流れていきます。低品質なサイトへページランクを渡したくない場合は、nofollow 属性を使用するわけです。nofollow が付いているリンクへは、検索エンジンがクロールしないので、ページランクも流れません。

 

クロールの必要が無いページ

会員サイトなどはIDとパスワードでログインするので、一般には非公開となっていますよね。だから、検索エンジンがクロールする必要もありません。なので、こういったクロールの必要が無いページへのリンクには、nofollow 属性を付けておきます。

クロールを許可していると、検索エンジンに表示されてしまうことがあります。大切な情報が漏えいするリスクなどもありますから、noindexなどと組み合わせて使うのが良いでしょう。

 

有料広告を貼るとき

Googleでは、ページランクの転送を目的としたリンクを禁止しています。SEO業者などがリンクを販売していることがありますが、これもすべてガイドライン違反となります。しかし、それだと広告バナーなどが貼れなくなるので、こういった場合にはnofollow 属性を付けるわけです。

これだと、ページランクの移動は無いわけですから、ペナルティを受ける心配はありません。人気サイトの場合だと、他社の広告を貼ったりすることもあるので、そういった時にnofollow 属性を使用します。

 

nofollow の設定方法

nofollow 属性を使用するには、2つの方法があります。

meta要素の属性とする

ページの<head>内に、以下のコードを記述します。

<meta name=”robots” content=”nofollow”>

こうすれば、そのページにあるすべてのリンクのクロールを拒否することができます。掲示板などを運営しているサイトは、スパムリンクを防止するためにmeta要素として設定していることが多いですね。

 

a要素の属性とする

meta要素で使用すると、nofollow がページ内のリンクに適用されてしまいます。それだと、使い勝手が悪すぎるので、a要素で使用するのが一般的ですね。

<a href=”http://○○.com” rel=”nofollow”>クロールを拒否するリンク</a>

このように、rel=”nofollow”を追加することで、そのリンクへのクロールを拒否することができます。

 

以上、nofollow 属性の使い方を紹介しました。適切に利用することで、自分のサイトのページランクを保つことができます。SEO対策においては重要なタグですから、覚えておくようにしましょう。

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