検索エンジンスパムの種類について

検索エンジンは、不正なランキング操作に対して、厳しい罰則を設けています。不正なランキング操作をスパムといいますが、卑怯な手段を使って上位に表示されているサイトには、ペナルティを科すことがあります。

ペナルティを受けるとアクセスが大幅に減少しますから、不正はしないようにしましょう。検索エンジンの精度は非常に高いので、スパム行為は簡単に見破られてしまいます。

 

ペナルティの種類

検索エンジンスパムに対するペナルティは、大きく分けて2つの種類があります。それが、「順位の低下」と「インデックスの削除」です。順番に見ていきましょう。

 

順位の低下

多くの場合、ペナルティを受けると検索順位が大幅に低下します。10位以内に表示されていたサイトが、ある日を境に100位圏外などになることがあります。そうなると、ほとんどアクセスが望めませんので、売り上げは激減してしまうでしょう。

低下の度合いも様々で、3位程度の低下から100位以上の低下まであります。また、一気に下落する場合もありますが、数日間かけてゆっくりと落ちていくこともあります。ペナルティの大きさによって異なるので、アクセス解析などを見ながら分析しないといけません。

 

インデックスの削除

これは、かなり悪質なスパム行為を行った場合ですね。検索エンジンのデータベースから削除されてしまうことで、全く検索にヒットしなくなります。アクセスもゼロになりますから、最大のペナルティだといえます。

ただし、よほどのことが無い限り、インデックスが削除されることは無いでしょう。過剰なリンクや隠しテキストなど、悪質度が高いと判断された時に発動するペナルティです。ここまで来ると、ペナルティの解除は難しいかもしれません。

 

スパムと認定される行為とは?

検索エンジンからスパムとみなされる行為には、いくつかの種類があります。普通にサイト運営をしていたら、絶対にやらないようなことばかりです。なので、健全にサイトを運営している人であれば、気にする必要は無いかもしれませんね。

 

リンク組織への参加

組織的に相互リンクを行っているグループに入ったり、有料でリンクを購入することは禁止されています。また、相互リンクでなくても、特定のサイトグループ内で意図的にリンクし合う行為も禁止です。これはリンクファームという状態ですが、こういったグループに入ると連帯責任でペナルティを受ける可能性があります。

 

隠ぺい工作

キーワードやリンクをCSSで見えなくする行為を、隠しテキスト・隠しリンクといいます。サイトの閲覧者に見えない場所にキーワードやリンクを大量に埋め込んで、検索エンジンだけに読み取らせようとするわけですね。

こうすると、サイトテーマやリンクを偽装することができます。かつてはブラックなSEO対策として有効でしたが、現在だとほぼ100%の確率で見破られてしまいます。厳しいペナルティを受けるので、絶対にやらないでください。

また、画像のalt属性にキーワードを詰め込む行為も同じですから、気を付けましょう。

 

低品質コンテンツ

コンテンツ内容がほぼ同じページを作成して、キーワードのみを変更する行為も禁止です。サイト内に似たページが複数存在するとペナルティ対象ですから、noindexを入れるようにしてください。

Googleはパンダアップデートというアルゴリズムで、重複ページや低品質なコンテンツを厳しく取り締まっています。これは、スパム行為を意識していなくても、行ってしまう可能性があります。意図的ではなかったとしてもペナルティになるので、十分に気を付けましょう。

 

以上、検索エンジンスパムについて解説をしました。過去にはブラックなSEOで簡単に上位表示できたことがありますが、今では全く通用しなくなっています。有益なコンテンツを作成することで高く評価される時代なので、コンテンツの作成に全力を注ぐようにしてください。

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